『ホンジャマカ』石ちゃんとのコラボとは?
先日、鎌倉、鶴岡八幡宮の手前、二の鳥居に人だかりができているので、
「なんだろう?」
と思って見ていると、その中心に「石ちゃん」がいました。
テレビの収録をしているようです。
大勢の人達に囲まれて、話しをしたり写真撮影に応じたりしています。
「ここは行くしかないな」
と思って、新郎新婦を連れてその輪の中に乱入しました。
石ちゃんは、一瞬驚いたようでしたが、すぐにおふたりにインタビューする形でいろいろ質問してきてくれて、ごく自然におふたりが招き入れられるようにテレビカメラの前に立ちました。
まわりにいた人達も
「花嫁さんだ~」
って、大いに盛り上がりました。
おふたりともとても明るくてノリのいい方だったので、笑いの絶えないインタビューになりました。
そして、頃合いを見計らって、ちょっと話しが途切れた時に
「一緒に写真を撮らせていただきたいんですけど」
って僕の方で提案すると
「えっ、僕なんかでいいんですか~」
な~んて言いながら快く応じてくれました。
この写真を見てもわかるように、とても楽しげな雰囲気が伝わってくると思います。
そして、撮影が終わってから、石ちゃんは新婦さんの方に近づいて行って
「じゃ、今度は新婦さんの初浮気シーンを」
って、新婦さんの手を取って撮影するように促します。
「せっかくだから、真ん中で撮らせて下さい」
ってお願いすると、新婦さんの手を取ったまま移動(笑)
石ちゃん大サービスで、素敵な写真が撮れました。
笑顔ばかりじゃつまらないので、
「浮気現場だから、ワル石ちゃんも撮りたいんですけど」
っていうリクエストにも。。。
気さくに応じて下さいました。(さすが、プロ!!)
そしていつもどおり、ここからは人力車に乗って記念写真を撮ってから次の場所に移動するのですが、記念写真を撮ってるところに、今度は石ちゃんが乱入(笑)
どこまでもサービス精神旺盛です。
まわりにいた一般の方達もスタッフも大喜びで、とてもあたたかい笑いに包まれました。
そして、おふたりが移動する最後まで見届けてくれて、手をたたいて送ってくれました。
おふたりにとってとても思い出深いエピソードになりました。
こんな偶然、なかなかあるものではないですよね?
思い切って乱入してみて良かったです。
少しでもおふたりの幸せのお手伝いができて、僕としては大満足の撮影になりました。
あらためて、こころよく色々な要求に応じて下さった石ちゃんに感謝の1日でした。
湘南乃風♬
今日の横浜は気持ちのいい快晴でした。
ただ、陽射しのあるところは暖かいのですが、日陰になるともう。。。
そんな中、先日は湘南エリアにて撮影しました。
年が明けて、1月も半分が過ぎているんですね~。
この調子だと、あっという間に年末を迎えてしまいそうです(笑)
「まだまだ正月気分が抜けてないな~」
って思っていたら、同じような人が。。。
凧揚げしてました(笑)
お正月気分、抜けてませんね~
この日は、波乗りをしている人もなく、
人影もまばらで絶好の撮影日和
ただ、一人をのぞいては。。。
それは、新婦さん。
この寒い中、ノースリーブのドレスです。
ホッカイロとかいくつも用意していたのですが、全て拒否
新婦さん、さすが海のオンナ、男前です(矛盾してませんよ)笑
慣れ親しんだ湘南の海で、ウエディングドレスを着て撮影をしたいというリクエスト。
夢を叶えましょうってことでスタッフを結集。
鬼カメラマンは、この寒空の下、最高の笑顔を要求。
うそうそ、本当はめちゃくちゃ二人は楽しんでいて、 自然に笑顔がこぼれていました。
なにを要求しても、見つめ合って
「やってみようか~」
って楽しむ二人。
そこで、お陽さまがいい仕事してくれました~
雲さん達もナーイスアシスト
いや、もう、悪い写真になるはずがない。
とにかく、ふたりの熱い気持ちに応えるべく、さまざまなアイディア を出してトライしました。
新郎に海沿いを走ってもらったり。。。
動画じゃないんですけどね(笑)
幸い、風がなかったので身体が馴染むのも早くて、撮影の時以外は、 コートを着てもらって、撮影の一瞬、集中してもら って撮影しました。
『海の女』の気合いの一枚。素敵でした。
幸せのお手伝い、今年も頑張りたいと思います。
本田圭祐選手の原点を見る
ついに!サッカーの本田圭祐選手がACミランで初出場しましたね!
移籍騒動が長くあって、不確定な情報がずっと乱れ飛んでいたので、ようやくだな〜って思った方も多かったのではないでしょうか。
僕は、彼がグランパスに入団した年、18才の時に撮影をさせていただきました。
『Full Of Harmony』というミュージシャンとのコラボ企画で、そのライブ会場での撮影となりました。
たしか、『猟奇的な彼女』の日本語版の歌『I Believe』をヒットさせた後でしたね。
本田選手に対する僕の印象は、今と変わらず?ちょっとナルシスト(自意識過剰)っぽい感じだな~っていうことと、とても感激屋さんだな~っていうことでした。
その時から自分の見せ方、見え方にこだわっていたし、またライブに物凄く感激して、その感激を包み隠さず大きな声で話してくれたのが印象的でした。
でも、本当のところ一番印象に残っているのは、その撮影に関わったサッカー関係者のことなんです。
彼らは、まだ18才の生意気盛りの、ようやくJリーグに入団したばかりの、レギュラーにもなっていない彼のことを
「日本を背負っていくのは、間違いなく彼だよ」
って予言していたのです。
2005年当時といえば、06年W杯ドイツ大会の前で中田英選手全盛の頃、同ポジションには中村俊輔選手、小野伸二選手、小笠原満男選手など順番待ちのような状態で、とても本田選手が食い込めるような気がしませんでしたが、何度確認しても
「絶対そうなる!」
ってみんな言い切るんです。
今にして思えば、慧眼でした。
やっぱり「餅は餅屋」で、その道のプロは僕らとは見る目が違うなーと今でも感心しています。
それにしても、あの、まだあどけなさの残った18才の青年が、サッカーの本場イタリアの、しかも名門ACミランの、あろうことか10番を背負うようになるとは!!
いや~、やっぱり想像できませんでしたよ。
とにかく、来年はW杯イヤーでもあるし、本田選手には大活躍してもらいたいですね~。
フォルツァ!ホンダ!!